現在、企業でのパソコンの使用有無は面接で聞かれます。コロナ明けでは、売り手市場が勝っていたため、企業側は採用要件を下げてでも人材を確保に走りました。
結果どうなったかというと、企業側ではがっかりされ、当人は出来ずに結局は早期にやめてしまい、時間と労力を双方で無駄になります。
今、このような内容が非常に多くなっています。
いくら売り手市場でも最低限のことが出来なければ、入社してからご自身が孤独感にさいなまれて苦労します。
企業も無駄な経費につながります。企業側は、ハードルを下げてまで人材を確保に走ると後悔する結果になります。
採用した以上は、簡単に首切りはできません。
企業側も求職側も双方がお互いを認め合わなければなりません。
まずは、キーボードが打てなければ企業ではまずは話しになりません。
仮にキーボードを打てるようになってもパソコンが出来るかという問いには、出来ると言えません。
今やExcel、PowerPoint、Wordは必須だと思わなければなりません。
教室に通いながら、徐々にスキルを上げる、必要に応じて仕事の内容を教室で聞くがベストです。
キーボードの入力練習をすれば、1カ月でブラインドタッチのコツをご案内して相当打てるようにさせることはできます。
そして、同時進行でWordやExcelを覚えていきます。
良く1カ月で覚えられるというコースがありますが、あくまでもテキストの名前がそうなっているだけで、仕事で通用するものではありません。
1カ月でテキストをなぞるだけです。知識があるワンランク上の方が使うテキストです。
初心者の方が扱えるものではありません。
別の教室ではそのまま入会を勧めかもしれませんが、当教室ではお勧めしていません。
意味が分からず、いっぺんに情報を入れられて活用方法が分からずじまいでおしまいです。
出来る方でも2回、3回繰り返す覚悟が必要です。
まずは、基礎コースからしっかり学習するのが一番の近道です。
その中でお仕事使うのであれば、都度ポイントをテキスト外でもご案内しています。
そのためには、向き合う覚悟が必要です。その覚悟がなければ何をやっても通用しません。
当教室のWord、Excelの基礎コースのテキストは各8冊、合計でも16冊あります。
すべてをする必要がありませんが、企業で通用するレベルでは、最低でも3カ月は必要です。
ましてやPowerPointも加わると更に最低1カ月は必要です。
これは、キーボード入力が出来る前提です。
入社後にがっかりされず、周囲にも蔑まれた眼で見られないようには、予め準備が必要です。
現在の需要は圧倒的に仕事で必要になったから、学び始める方がメインです。
まずは、体験から始めてみませんか?
体験で初めて無理だと思ったら、その先も無理です。
直ぐに出来る魔法はありませんが、コツを教えることはできます。
当教室では、今までのビジネス経験から実践をご案内できます。