外部:外灯電源が床にボックスにタップを入れて防水対策をしていましたが、今回は30cm以上の高さにボックスを移動、固定しました。主電源は防水テープで浸水対策をしました。
室内内部:電源、ケーブル関連は36cmの高さに、ねじを等間隔で打ち込み、針金2本で固定場を作成。
Lanケーブル、電源コード、タップケーブルなどをこの針金に結束バンドで固定。
連結タップ、Lan接続などはすべて折りたたみいすや台を利用してすべて直置きをなくしました。
電源関連は最低でも30cm以上に固定。
内側のシャッター回り:水嚢を作成。シート、厚手のビニール袋6枚程度に水を入れて水嚢を作り、丈夫なエコバッグを3つ購入して、当日は、その中に水嚢を入れて浸水を食い止めます。
その下には、100円均一で購入したテーブルクロスを敷いておけば水嚢により浸水が少しでも食い止められると考えています。
数台のパソコンはテーブル上においてモニターと一体化させて使用するようにしました。
当教室は、世田谷通りに面しているため、集中豪雨により車が通行する度に波のように歩道に押し寄せてきます。
それが一定量を超えると歩道を超えて浸水してきます。
今まで大家さんがシャッター前を外から土嚢を積んで対応して頂いていましたが、季節変動に伴いこれは、一過性ではなく、日常的にどの場所でも発生するものとリスクマネジメントの観点からいつ発生しても対応できるよう内部からも強化対応しました。
備えあれば患いなし。災害はないにこしたことに越したことはありません。
ただ可能性があれば事前準備を怠ってはいけません。
経費としては、コロナ同様無駄なつらい経費になりますが、後のことを考えたらしなければならない経費になります。
そのためには、稼がなければなりません。
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