パソコンの経験はあるのだけど、アルバイト先で困っていると60歳くらいの女性より特別受講のお申し出がありました。
まずは使用アプリをお尋ねしたところ不明とのこと。恐らくエクセルを使用していると想定したフォーマットを作成した上での受講開始です。
画面の入力状態でキーボードの操作をする旨を認識することから伝えました。
漢字変換はスぺスキー、予測変換モード使用時はTabキー、入力切替は半角/全角/漢字キーです。
点線、実線が表示されているときは変換が完了していません。目的の字が表示されたらEnterキーで確定しましょう。
入力後の文字の変換変更はドラッグした上で変換キーで変換していきます。
そのためには編集できる状態にしなければなりません。方法は3つです。
- セルをWクリックしてカーソルを表示させてから処理を行う
- 数式バー上で該当文字が出てきたら、その文字の変更処理を行う
- ファンクションキーF2を押すと、文章が追加できるように文末にカーソルが来ます。その上で処理を行う
これが出来ないと文字を上書きで入力し直しになります。
因みにセル内の文字の消去はDeleateキーです。
カーソルがあるときは、右の文字を消すときにも使用します。
左の文字を消すときはBackSpaceキーを使用します。
その後は、1人で仕事していも困らないように入力が出来るか練習して終了です。