最近のWindows含めて、Microsoftも作業効率のアプリに努めていることが良く分かります。
自動作業が行えるRPAの無償提供。
特にExcelでは、関数やツールにより作業効率が格段にアップ傾向にあります。
ピボットテーブルではパワーピボットと呼称を変え、大容量のデータを様々な形で分析が可能になります。
また、パワークエリもAccessと同じ一部機能を持たせたりしています。
フラッシュフィルも分割から考えると非常に便利になりました。
企業も少人数で作業効率を上げていく、ツールを使いこなしていく時代です。
すでに作られれているフォーマットにデータを入力するのはExcel作業ではありません。
ご自身で書類づくり、分析用の書類、分析加工が出来てExcelを扱えるという時代です。
先日もご案内しましたが、スピルの機能には驚愕です。30年間パソコンを触っていますが、本当に進化が感じられます。
特に今回のスピル機能はものすごく便利な機能です。
イコール選択範囲でデータを貼付したり、配列計算、配列関数が使えるためオートフィルが不必要になりました。
COUNTIF、SUMIFやAVERAGEIFなどでもスピルが使えます。
FREQUENCYの配列関数は今まで、CTRL,SIFT,ENTERを最後に押して完結させていましたが、この作業もなくなりました。
それにより、並べ替え、抽出、ナンバリングなどの関数も充実しました。
考え方次第で如何様にも活用できる機能です。
XLOOKUPは、エラーメッセージのIFやIFERRORを入れることなく、VLOOKUPとHLOOKUPの機能、ワイルドカードが使用できたり検索方法なども加わりました。
XMATCHも同様です。INDEX関数との組み合わせは同様に行えます。上記と同じように検索方法が加わりました。
SWITCH関数も置き換えとしてその後の分析に便利な関数です。
その前では、IFSは圧倒的に便利な関数です。IFとIFの入れ子がしないで済みます。
あくまでも一例ですが、時代の流れと同時にExcel2016→2019→2021と3年の進化が速くなっています。
これもAIが一般的に使えるようになって期からではないでしょうか?
こちらはビジネスコースでのご案内になります。
初心者の方は受講できません。