入会してから約11年前後になる88才の男性がある事情から昨年文書の作成を余儀なくされました。
その時にご自身の入力がもっと早ければ、様々なことが早く解決したのではないかということです。
まずは、ホームポジション、次に母音、子音の順番に練習を続けています。
その中で最優先は、ホームポジションの維持と正確率です。
正しい指で正しいキーを入力できなければ、ブラインドタッチはできません。
そのために、FキーとJキーに凹凸があるわけです。
日々来られて練習しています。最初は乱高下が激しい正確率も徐々に80%前後で維持できるようになってきました。
但し、集中力が切れた時に落ちる傾向があります。そんなときは休憩しましょう。
一番まずい練習は、目標を持たずに惰性でひたすら練習することです。これは一番我流になりやすく、正確率の乱高下も激しくなります。
なんにしても始めるのに遅いということはありません。まずは、始めることが最初の一歩です。
あきらめたり、妥協せずにまずは一歩踏み出しましょう!