生徒様の弁護士と直接やり取りをしていないのですが、真剣に対応していないのが分かます。
原告がご高齢ということもあるのかもしれません。
例えば、生徒様にこちらがアドバイスや書類を作成してもきちんと情報が弁護士につながっていない。
話しが支離滅裂になる。
高齢者として、いたずらに相談時間を費やして相談料を引き上げている。
何度か裁判所に呼ばれて、都度結果を確認する度に私なりの対応策を思案し提示してから半年が経過しました。
現在、陳述書提出の段階になると今後の対応をしっかりしていかないとならないといけません。
原告の尋問を陳述書を中心に進めるためです。弁護士の陳述書作成の手腕にかかっています。
そのために、今までの訴訟に至るまでの経過、問題となる事案、証拠に対する矛盾点などの質問状を含めて書類にし、翌日弁護士に持参し、参考にしてもらうよう指示しました。
そしたら、さらに翌日教室に来られた際に、弁護士の反応が急に変わったと今まで暗いトーンで話しをしていたのが、急に明るいトーンで反応が返ってきました。
漸く笑顔が出て安堵しました。やはり笑顔は良いものですね。
最終的には、どのうような判決が出るかは不明ですが、私は、日々後悔だけはしないような取り組みを行っています。
裁判は、私も経験がありますが、期間、証拠集め、情報収集、書類作成、時間の制約、精神的ダメージな労力が非常大きいものです。知っているから出来る協力、知らなくても情報収集して学習してからできる協力など様々な視点で生徒様にご協力させて頂いています。