10年の期間でデジタル環境は大きく変化しました。
それでも日本は、世界先進国の中で大きく後れをとっており、技術者も少なく多くの技術者が海外に流出しているのが現状です。
国も漸くデジタル庁を立ち上げ本腰を入れ始めました。
小学校でのデジタル教育も始まっています。これからの10年はもっと進化していくものと推定されます。
WindowsもWindows10で終了と豪語していたのが、Windows11を出してユーザーや販売者を欺きました。
更にWindows11へのアップグレードの制限も厳密になっています。
これからは、OSもWindowsの牙城は崩れます。Mac、Googleなどのシェアが増々加速していきます。
日本のパソコンの歴史は、Windows XPにより本格的なパソコン時代の到来となりました。
ワープロはWindows98位から置き換わるようになり、時代と共にツールは変化しています。
- ツールの変化
- ツールの変化に伴い、受講年齢、用途の変化
- ツール、アプリの多様化により個々への対応
- 2003年はパソコンでWindows XPが発売され、Office2003が使えるようになり仕事場から家庭へと広く普及が進みました。
この時のノートパソコンの価格は20万円前後した時代です。それでも年代問わずに使ってみたいという方多いときでした。パソコンが絶頂期の時です。用途は年賀状、デジカメ、Excel、Wordが主でした。
次第にインターネット環境もADSLから光に変ってspeedも激変し、オンラインでの株、銀行、買い物、オークション、漫画喫茶など広がりを見せるようになってきました。 - この時の教室の生徒様の保有年代、学習年代も非常に幅が広く20才代~90才代でした。
しかしながら、インターネットの環境の整備、ポケットWIFI、パソコンからタブレット、ガラケーからスマホへとツールやアプリケーションソフトが集約、多様化されるようになり、年代も変わってきました。
身近だったパソコンが難しいもの、タブレット、スマホは、アプリも充実し、便利で簡単なものに変わり幅広い世代に認知されています。
パソコンの利用者は学生、新社会人、社会人、転職、再就職へとビジネスツールに変化し、20才前後~60才前後が中心へと変化してきました。
- 今までは、Excel、Word、PowerPointと単体での学習で良かったのかもしれませんが、今や複数のツール、アプリをフル稼働して知恵を出して作成する時代に変化してきています。
オンライン会議でも短時間で端的に論理的に説明しないといけません。そのための書類も作っておかねばなりません。時間との勝負です。
ご入会されている生徒様は今や様々なツールを活用しているため、併用した質問が飛んできます。
個々で内容も違います。テキストだけの授業の時代は10年前の話しです。
少しでも生徒様が学習が楽しめるよう日々創意工夫をしています。
当教室では時代に合わせて個々に向き合った授業を行っています。