Wordは清書作成文書の他にチラシ、ポスターを作ることが出来るデザイン豊かなソフトです。
文書作成はホームタブでほとんどできますが、細かいソフトのためその他を理解する必要があります。一般操作を出来るという前提で改めて大切なことを記載します。
1. 文字と段落の概念を理解する
(1)Word2016では、フォントサイズを「11」以上にすると行間が開くことを理解する(「1ページの行数を指定時に文字を行グリッド線に合わせる」を知る)
(2)段落記号(改行マーク)を含有するか否かで結果が異なることを理解する
コピー、均等割り付け、段組み、罫線…等
(3)書式のクリア、文字種の変換を理解することによりトラブル回避を知る
(文書の状態の確認場所と状態を知ることにより快適に扱えるようになります)
2. ページの設定で何が出来るかを理解する(書式、レイアウトの初期設定の変更)
(1)フォント、サイズ等フォント関連の変更
(2)余白の変更、文字数、行数の変更
(3)用紙サイズ、文字列の方向、用紙の向きの変更
3. 見栄えの良い体裁機能を理解する
(1)段組み
(2)タブ設定
(3)均等割り付け
(4)罫線
4. ヘッダー、フッターの役割、活用を理解する
5. 作業の効率化ツールを理解する
(1)コピー&ペースト、カット&ペースト(ショートカットキーの活用)
(2)書式のコピー
(3)元に戻す、やり直し(ショートカットキーの活用)
6. 作業中のショートカットの活用
(1)ソフト起動
(2)印刷プレビュー
(3)名前をつけて保存
(4)元に戻す、やり直す
(5)離席時の対応(上書き保存、PCロック)
(6)新規作成、開く、閉じる、終了
(7)コピー&ペースト、カット&ペースト
(8)全体表示
(9)タスクアプリへの移動
7.
オブジェクト関連の特性を理解
(図形、テキストボックス、ワードアート、Smart art、画像等)
(1)図形の初期設定を理解する(青色の塗りつぶし、青い線、文字は白色)
(2)オブジェクト関連の位置関係を理解する
(3)文字列の折り返しを理解する
(4)配置を自動的に調整を理解する
(5)画像と図形ツールの違いを理解して状況に応じた対応をする
トリミング、背景の削除、頂点の変更、グループ化
8. 表の特性と活用方法を理解する
(1)表の属性(プロパティ)を理解する(表、列、行、セル)
(2)表の選択方法を理解する(表、列、行、セル)
(3)表の編集方法を理解する
(4)1行目に入れた表を2行目に移す方法(タイトルを入れ忘れた場合の対応)
(5)テキストボックスの融合方法を理解する