大学生の生徒さんが授業でPowerPointを使用した発表があるとのことで学習を始めました。
学校ではアニメーションを入れるという命題が含まれています。
まず指示をされて焦るのは、PowerPointができない!よくわからない‼ではないでしょうか?
教室ではご希望の方に資料をお持ち頂いて、操作はもちろん作成手順もご協力させて頂いています。
グループ作品ということで数週間かけてのすり合わせ、作成とのことです。
最初の教室での作成と学校のすり合わせでは、まずはグループの友達に温度差が大きかったことで進まなかったとのことです。
きちんとやって来た者、やらなかった者、ラフで仕上げてきた者などです。
少しでもやって来た方は、PowerPointに触れたということになりますが、やってこなかった者は、PowerPointに全く触れていないということです。
このスタンスのままの学校生活を送ると、この経験の差は、社会に出てから必ず起きてきます。
PowerPointは中身勝負です。いかに視聴者に飽きさせずに、理解、納得、判断、決断してもらうかです。
ストーリー展開が重要です。
このストーリー展開は、Wordでのレポート提出と違い、一夜漬けではなかなかきません。
中身の他に視聴者に飽きさせない演出がアニメーションの機能になりますので、説明時にどう動かすかが腕の見せ所です。
きちんとスケジュールを組んで皆で成し遂げましょう。